奉行BPOパートナーシップ

プロフィール
経理サポート会計事務所(新宿区高田馬場)
取締役 大沢 大作
1973年群馬県生まれ
川崎市在住

DXディレクター
経理、総務部門の業務効率化を、RPA、経理クラウド、総務クラウドなどのITを導入、運用、運用後の改善を、お客様と一緒に行う仕事です
RPAを、中小企業に浸透させ、中小企業の人材不足と、業務過多を改善することを使命として、活動中。

活動実績
奉行シリーズなどの、経理・総務業務用ソフトのインストラクター資格を持ち、経理・総務業務用ソフトを500社以上の会社(1部上場会社、政府系ファンド、外資系日本法人、リート法人、住宅供給公社、医療法人など)に導入

奉行BPOパートナーシップ
12月18日(水)、OBC本社にて、奉行BPOパートナーシップについてのセミナーがありました。
セミナー参加企業は、会計事務所、社労士事務所、経理BPO会社で、会計事務所が7割ぐらいでした。

BPOパートナーに加入した会計事務所などが、クライアント先に、勘定奉行クラウド、
給与奉行クラウドを導入して、一緒に、利用していくモデルが、BPOパートナー制度でした。

実は、似たようなことを、前々職のCSアカウンティング時代(辻・本郷税理士法人グループ):2006年に、していました。

サービスモデルとしては、Citrixを利用して、勘定奉行を、インターネット経由で、
利用できるようにして、辻・本郷税理士法人グループのクライアント限定で、
クラウドサービス(当時は、ASPサービス)を提供。

3年前に、会社を退職したときは、350社ほど、契約していたと思います。

BPOビジネスモデルは、クライアントも、会計事務所も、お互い便利だけど、
仕事をやってないと、お互いわかるため、手が抜けず、結構、大変です。

BPOモデルが、コモディティ化されると、確実に、パフォーマンスが良くなります。

クライアントの一番のメリットは、データをやり取りするために、
・バックアップを取ったり
・仕訳の入力ができなかったり
といった手間がなくなること、
同じデータを見て、会計事務所や、社労士事務所と、話ができることです。

勘定奉行、給与奉行から、クラウド製品に、データ移行するツールは、
準備されているので、あまり心配せずに、移行できます。

他製品からの移行ツールは、過去の事例からも、提供されないと思います。
どうしてもデータを移行したい場合は、弊社までお問い合わせ、よろしくお願いします。

顧問契約している会計事務所、社労士事務所が、BPOパートナーになっている場合、
勘定奉行と、給与奉行の保守が切れるタイミングで、クラウド製品に乗り換えると、
無駄な費用を払わずにすみます。

弊社は、入力をする人材が不足しているので、BPOパートナーになるのは、
まだ先になりそうです。